チャーリーさまトップ披露&サヨナラ公演 2階席より
2002年3月8日 ほぼセンターに陣取って拝見。芝居は再演物の「琥珀〜」で、TVにてなんとなく粗筋を掴んでいたものの、あくまで断片的だったので、どこで新曲が増えたか、とかはワカランかった。『歌劇』座談会で役者と役柄と舞台の見所を観ておいたお蔭でレビュー「Cocktail」も何気にJ-POPで楽しめた。大階段がとっても綺麗だった。
来週1階席で観る予定があるので今回は敢えてオペラグラスも持たずに観た。ダンスがよく揃ってる。主な面々は雰囲気と声である程度把握できる。前回タモさまサヨナラ公演を逃しているだけにその辺若干心配したのだが、星組へ嫁に行ったアキ嬢を捜してしまった程度で収まった。
気になったところといえば、チャーリーさまの歌い方が妙にヤン様チックだったこと、オサ氏の芝居での台詞回しが初演のナツメ様を想起させたこと、ミドリ嬢の特にショーでの活躍ぶりが華々しいこと、アサコ氏の使われ方がムチャ美味しいこと、てか。
演出サイドで言うと、「恋してしまったのだ〜君に〜」の後半メロディーがちと「勝手にしやがれ」のアアア〜に似てたのう。それからレビューの展開が今回草野センセ的だったかな。前半は「ジーザス・ディアマンテ」に近くて、後半は「ジャンクション24」に近い。組長・副組長を通し役にするのもよくあるのう。
2階席、上手は修学旅行生が座ってた。8割方埋まってたような感じ。ま、観光バス10台留まってるのをチェック済みなりよ。
来週1階席で観る予定があるので今回は敢えてオペラグラスも持たずに観た。ダンスがよく揃ってる。主な面々は雰囲気と声である程度把握できる。前回タモさまサヨナラ公演を逃しているだけにその辺若干心配したのだが、星組へ嫁に行ったアキ嬢を捜してしまった程度で収まった。
気になったところといえば、チャーリーさまの歌い方が妙にヤン様チックだったこと、オサ氏の芝居での台詞回しが初演のナツメ様を想起させたこと、ミドリ嬢の特にショーでの活躍ぶりが華々しいこと、アサコ氏の使われ方がムチャ美味しいこと、てか。
演出サイドで言うと、「恋してしまったのだ〜君に〜」の後半メロディーがちと「勝手にしやがれ」のアアア〜に似てたのう。それからレビューの展開が今回草野センセ的だったかな。前半は「ジーザス・ディアマンテ」に近くて、後半は「ジャンクション24」に近い。組長・副組長を通し役にするのもよくあるのう。
2階席、上手は修学旅行生が座ってた。8割方埋まってたような感じ。ま、観光バス10台留まってるのをチェック済みなりよ。
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ガイズ&ドールズ 再演を観る
2002年2月3日 先週共に11時公演、1階からと2階からと各1回づつ観る。今回はやや上手寄りからのアングル。
初演のときは小学生。内容を理解するにはまだ難しい年頃だったが、ブロードウェー・ミュージカルということで台本はしっかりしているし音楽も安心して楽しんでたかな、と、目の前の光景を眺めながら、なんというか、「血が若返る」というのか上手く表現できないが、初めてぢゃないのよ、という感触がふつふつ沸いてくる。
だけど、再演の体験はこれがお初ではない、と振り返ってみる。
「ミー&マイガール」は87年の初・続演と95年、すべて各1回以上舞台を観ている。
「エリザベート」はこれまた雪・星・宙すべて制覇。
「ベルサイユのばら」は新世紀バージョンを棄権(観なくてもわかるという噂・・・)。
これまでの感覚とはまた違った感触だった。
それで、再演をほぼ登場順に。
スリムなナイスリーゆうひ氏。下級生を従えて、バウ主演の自信もついたお蔭かいい感じよん。
組替えで里帰りした(?)ベニーさららん氏。腰の軽いアンチャンで声がよろしい。
タッパで目立つラスティーほっくん氏。ソロのある通し役は初めてかしらん? 新公でもっと大きい役を経験すれば期待大。台詞の合間に3人でバレーボールっぽい遊びして客ウケしてた。
若いネイサンたに氏。髭似合うか心配してたけれど舞台で観てるとイイ男よん。見開く眼は風共で観たユリ・バトラー並み。でも彼女まだ風共の当時音楽学校だったっけ。
タクシーに乗って登場のスカイりか様。ジェスチャーで端々に気障でおかしな野郎フェロモンを振り撒いて。サラに本名を告げるシーンはぐっとくる。
サラえみくら嬢。初演のショーコさんも良かったけれど、特にハバナの場面全部はじけてても−ぴったりだった。
テディベアをこよなく愛するビッグジュールけろ氏。黙ってるときの方が凄みがあって好きやった。
ハリーザホースこしりゅう氏。バウ「ワンモアタイム」以来っす、於徒楽が観た彼女の活躍ぶり。これでファン拡大間違いなし。
大物アデレイドきりやん氏。この役は男役経験で培った押しがものを言うらしい。実力と相俟ってほかの人では見たくないって感じ。綺麗で可愛らしい万年フィアンセ。だけど彼女のクラップシューターも観たかった、なんて贅沢をふと。
ミミ美々(洒落かい!)嬢、ほくろでアクセントをつけナイスな女。しっかり影ソロでおいしくて、しかもエトワール。きっちり仕事してまっせ。
オール組子での公演、動員的にはやや弱かったか平日確かに端のブロックが赤いまま、シートでまぶしい。でもこんなに人材豊富なら必要なかったってか。2階から観た群舞、「ノバ・ボサ・ノバ」と比べてよく揃っていた。スーツ物だから悪目立ちするとすぐ見つかる。あれからダンス統率できる人材が育ってきたんかにゃ。それともトップが替わって「ダンスで売るぞ!」という努力の芽生え?
おまけとして。雪組「再会」ではこのミュージカルナンバーをもじったと明らかに感じる歌が幾つかある。独身謳歌←「運命よ、今夜は女神らしく」、恋に気づいたときの歌←「はじめての恋」、バッティングセンターでのギャルの歌←「ブッシェルとペック(アデレイドの劇中ショーナンバー)」、改めて観るとあれもこれも、なんて気づいたりして。これって大丈夫なんやろか。
初演のときは小学生。内容を理解するにはまだ難しい年頃だったが、ブロードウェー・ミュージカルということで台本はしっかりしているし音楽も安心して楽しんでたかな、と、目の前の光景を眺めながら、なんというか、「血が若返る」というのか上手く表現できないが、初めてぢゃないのよ、という感触がふつふつ沸いてくる。
だけど、再演の体験はこれがお初ではない、と振り返ってみる。
「ミー&マイガール」は87年の初・続演と95年、すべて各1回以上舞台を観ている。
「エリザベート」はこれまた雪・星・宙すべて制覇。
「ベルサイユのばら」は新世紀バージョンを棄権(観なくてもわかるという噂・・・)。
これまでの感覚とはまた違った感触だった。
それで、再演をほぼ登場順に。
スリムなナイスリーゆうひ氏。下級生を従えて、バウ主演の自信もついたお蔭かいい感じよん。
組替えで里帰りした(?)ベニーさららん氏。腰の軽いアンチャンで声がよろしい。
タッパで目立つラスティーほっくん氏。ソロのある通し役は初めてかしらん? 新公でもっと大きい役を経験すれば期待大。台詞の合間に3人でバレーボールっぽい遊びして客ウケしてた。
若いネイサンたに氏。髭似合うか心配してたけれど舞台で観てるとイイ男よん。見開く眼は風共で観たユリ・バトラー並み。でも彼女まだ風共の当時音楽学校だったっけ。
タクシーに乗って登場のスカイりか様。ジェスチャーで端々に気障でおかしな野郎フェロモンを振り撒いて。サラに本名を告げるシーンはぐっとくる。
サラえみくら嬢。初演のショーコさんも良かったけれど、特にハバナの場面全部はじけてても−ぴったりだった。
テディベアをこよなく愛するビッグジュールけろ氏。黙ってるときの方が凄みがあって好きやった。
ハリーザホースこしりゅう氏。バウ「ワンモアタイム」以来っす、於徒楽が観た彼女の活躍ぶり。これでファン拡大間違いなし。
大物アデレイドきりやん氏。この役は男役経験で培った押しがものを言うらしい。実力と相俟ってほかの人では見たくないって感じ。綺麗で可愛らしい万年フィアンセ。だけど彼女のクラップシューターも観たかった、なんて贅沢をふと。
ミミ美々(洒落かい!)嬢、ほくろでアクセントをつけナイスな女。しっかり影ソロでおいしくて、しかもエトワール。きっちり仕事してまっせ。
オール組子での公演、動員的にはやや弱かったか平日確かに端のブロックが赤いまま、シートでまぶしい。でもこんなに人材豊富なら必要なかったってか。2階から観た群舞、「ノバ・ボサ・ノバ」と比べてよく揃っていた。スーツ物だから悪目立ちするとすぐ見つかる。あれからダンス統率できる人材が育ってきたんかにゃ。それともトップが替わって「ダンスで売るぞ!」という努力の芽生え?
おまけとして。雪組「再会」ではこのミュージカルナンバーをもじったと明らかに感じる歌が幾つかある。独身謳歌←「運命よ、今夜は女神らしく」、恋に気づいたときの歌←「はじめての恋」、バッティングセンターでのギャルの歌←「ブッシェルとペック(アデレイドの劇中ショーナンバー)」、改めて観るとあれもこれも、なんて気づいたりして。これって大丈夫なんやろか。
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TV観てました
2002年1月25日 午後出かけていたので帰宅するとWOWOWでやっていた2000年のTCAスペシャルは後半だったっす。「大将となるにも」を見逃してしもうた。ま、ビデオ買ってあるしまた観るべ。あのとき現星組のトップコンビが懐かしそうに歌ってるのを観て、コンビを組めたら好さげなり、なんて思ったものじゃが実現してえがったえがった。
え、この日のメインはもちろんNHK。五木ひろしさんとの共演。ビデオに録りながら観たのじゃが、信用できないGコードはチャンネル間違いをしてくれていた。もー10秒失敗してしもうた。
気を取り直してみたものの、観ながら、これタモ様を送った翌日にやったんやな、なんてしみじみ。トップ初めての仕事のチャーリー様、堂々としててえがったっす。その両隣にオサ・アサが固めててムヒムヒ表情が緩む。よろしいなぁ。すみれのボレロ、一斉に廻る所でひとり粘ってたのはアサコ氏。カーテンが開いて歌うオサ氏、Night And Dayののっけソロなんて観てるこっちが誇らしい気分。心地よいとはこのこと。後半のソーラン節、ホントは宙組でやってたあれでござんすが、東京でセンターを張ったジュリぴょん様、花組を率いてもカッコ良いっす。両隣だがここではユミコ・ラントムでカメラに収まってた。ユミコ氏、ちと振り遅れ気味なり。ラントム氏はきびきびしてるし表情も良い。初主演コンビ、ガンバるなりよ。
メイクはやはりTVを意識して薄いけれど、大阪と比べればまだ描き込んであったと思う。ホールの大きさに因るのかにゃ? 組の考え方かにゃ?
え、この日のメインはもちろんNHK。五木ひろしさんとの共演。ビデオに録りながら観たのじゃが、信用できないGコードはチャンネル間違いをしてくれていた。もー10秒失敗してしもうた。
気を取り直してみたものの、観ながら、これタモ様を送った翌日にやったんやな、なんてしみじみ。トップ初めての仕事のチャーリー様、堂々としててえがったっす。その両隣にオサ・アサが固めててムヒムヒ表情が緩む。よろしいなぁ。すみれのボレロ、一斉に廻る所でひとり粘ってたのはアサコ氏。カーテンが開いて歌うオサ氏、Night And Dayののっけソロなんて観てるこっちが誇らしい気分。心地よいとはこのこと。後半のソーラン節、ホントは宙組でやってたあれでござんすが、東京でセンターを張ったジュリぴょん様、花組を率いてもカッコ良いっす。両隣だがここではユミコ・ラントムでカメラに収まってた。ユミコ氏、ちと振り遅れ気味なり。ラントム氏はきびきびしてるし表情も良い。初主演コンビ、ガンバるなりよ。
メイクはやはりTVを意識して薄いけれど、大阪と比べればまだ描き込んであったと思う。ホールの大きさに因るのかにゃ? 組の考え方かにゃ?
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改めてハイビジョンの特番を観る
2002年1月14日 公式では公演予定が発表されてて、そちらに触れずにおれない状態であるが、まずはこっちをね。
わが尊敬の岸大先生ご健在。のちのち語録は盗ませていただくとして。
ま、一番の目玉は退団して間がないあのお二人のデュエット。ノル様、イントロの間密かに襟を立ててらした。やはり男役は襟を立てるものよのう。
現役生の小物紹介、コム氏の分が時間の都合で出てこなかった。すごく気になるぜい、あの白い箱。
4時間もあるからきりがないのだが、ともかくハイビジョンで残ってるものがあれだけあるということで、また何年かして150本くらいになったら同じように集計してみるなんて如何じゃろ? NHKさま。
わが尊敬の岸大先生ご健在。のちのち語録は盗ませていただくとして。
ま、一番の目玉は退団して間がないあのお二人のデュエット。ノル様、イントロの間密かに襟を立ててらした。やはり男役は襟を立てるものよのう。
現役生の小物紹介、コム氏の分が時間の都合で出てこなかった。すごく気になるぜい、あの白い箱。
4時間もあるからきりがないのだが、ともかくハイビジョンで残ってるものがあれだけあるということで、また何年かして150本くらいになったら同じように集計してみるなんて如何じゃろ? NHKさま。
とりあえずフジのん観た。
2002年1月4日 観終わって即画面に向かっている。何とも言われんわ。最初の老けた人は誰やろーと思ってたけれどそーゆー訳ねん。いきなりベルばら宙組のパレードで始まってパニクってもうた。ジェンヌを演じられた女優の皆さんお疲れさん。そしてOG出演の皆さんご機嫌よろしゅう。現役で踊ってくれた皆さん、ビデオとっといたし誰かわかる人いるやろかと暇出来たらさがそっかな。
まー神戸っ子の藤原紀香さんはネイティヴ関西弁なので安心して観られた。木村佳乃さんはあの一路真輝さんによく似てるな〜っと、実を言うと「北条時宗」のときから思っておった。だけど一番おいしいのは蘭香レア(現:長尾まや)さんでっしゃろ!
あんな中やと目立ってしゃあないわ。これをきっかけにTVもどんどん出ておくんなまし。
アンダースタディの皆さん、ホンマにお疲れ様。遠目で撮ってるハードなダンスシーンはきっとあなた方でっしゃろね。メイキングでもっと振り移しの所映るんかな、と淡い期待を寄せておったが虚しくも。でもいいです。
まー神戸っ子の藤原紀香さんはネイティヴ関西弁なので安心して観られた。木村佳乃さんはあの一路真輝さんによく似てるな〜っと、実を言うと「北条時宗」のときから思っておった。だけど一番おいしいのは蘭香レア(現:長尾まや)さんでっしゃろ!
あんな中やと目立ってしゃあないわ。これをきっかけにTVもどんどん出ておくんなまし。
アンダースタディの皆さん、ホンマにお疲れ様。遠目で撮ってるハードなダンスシーンはきっとあなた方でっしゃろね。メイキングでもっと振り移しの所映るんかな、と淡い期待を寄せておったが虚しくも。でもいいです。
うわっ 地元ラジオでタカラジェンヌが 宙組代表編
2001年12月29日 最終日はヒロカ氏。これまた星組から組替えして間がない彼女。「皆で頑張ろうね」の星組から「やったるでぇ」の宙組と、そのカラーの違いを表現。そんな感じなんかいな。
ふぁん歴は長いらしく、「二都物語」を観てトップスターのオーラを感じたらしい。そして「幸せの黄色いハンカチ」出演で男役の歌唱法の憧れとご対面。というものの、ヒロカ氏も割と於徒楽好み的な伸びる声の持ち主と思われる。
新人公演本番を迎える前の収録であったが、冒頭は彼女の新公での歌あり。とにかく主役を1回でも経験できたのは幸いなり。前回のフェルゼンをTVで拝見したけれど、雰囲気として素直な感じがする。香盤を見たときの感想が「私でいいんですかぁ?」だったとのこと。
ふぁん歴は長いらしく、「二都物語」を観てトップスターのオーラを感じたらしい。そして「幸せの黄色いハンカチ」出演で男役の歌唱法の憧れとご対面。というものの、ヒロカ氏も割と於徒楽好み的な伸びる声の持ち主と思われる。
新人公演本番を迎える前の収録であったが、冒頭は彼女の新公での歌あり。とにかく主役を1回でも経験できたのは幸いなり。前回のフェルゼンをTVで拝見したけれど、雰囲気として素直な感じがする。香盤を見たときの感想が「私でいいんですかぁ?」だったとのこと。
うわっ 地元ラジオでタカラジェンヌが 星組代表編
2001年12月28日 今回はまとぶん氏。これも前半しか聴けておりませぬ。しかも「オスカルやった」の後どんなお話だったかワカラン。ちょー最悪。
彼女はきっとオスカルで新境地を拓いたやろーね。於徒楽的にもなかなか想像しづらかったし、彼女のジョ役は。どちらかというと男っぽい役どころが雰囲気として似合う。確か「ウェストサイドストーリー」の頃にはなんとなく目を引く存在だった。
そろそろバウの主演絡みが話題に出ないかのう。ま、トップが替わって皆ポジションが上がってくるというわけやしね。
彼女はきっとオスカルで新境地を拓いたやろーね。於徒楽的にもなかなか想像しづらかったし、彼女のジョ役は。どちらかというと男っぽい役どころが雰囲気として似合う。確か「ウェストサイドストーリー」の頃にはなんとなく目を引く存在だった。
そろそろバウの主演絡みが話題に出ないかのう。ま、トップが替わって皆ポジションが上がってくるというわけやしね。
うわっ 地元ラジオでタカラジェンヌが 雪組代表編
2001年12月27日 今回はソウ氏。漢字の方がぴんとくるのう壮くんよぉ。ラジオを聴きつつもウトウトしてしまって、前半しか覚えておりませぬ。
彼女は花組から組替えしたばかりなので、雪組といいつつも話題はまだ花組時代のことが中心。「失われた楽園」からタモ様の歌、「ハウ・トゥ・サクシード」からミキ様の歌が流れてた。
於徒楽周辺ではすでに「タンゴ・アルゼンティーノ」の頃から注目の向きがあって、「あさきゆめみし」の頭中将役のときは「おぉぉっ!」となったもの。だから組替えも、今回の主役のことも、当然の結果として思っている。きっと次の公演も主役でっしゃろにゃ。イェイ。
彼女は花組から組替えしたばかりなので、雪組といいつつも話題はまだ花組時代のことが中心。「失われた楽園」からタモ様の歌、「ハウ・トゥ・サクシード」からミキ様の歌が流れてた。
於徒楽周辺ではすでに「タンゴ・アルゼンティーノ」の頃から注目の向きがあって、「あさきゆめみし」の頭中将役のときは「おぉぉっ!」となったもの。だから組替えも、今回の主役のことも、当然の結果として思っている。きっと次の公演も主役でっしゃろにゃ。イェイ。
うわっ 地元ラジオでタカラジェンヌが 月組代表編
2001年12月26日 今度はタニ氏。新人公演の常連だった彼女ももう卒業の年。主演作はバウを入れて8本という。そんなになるのねん。
なつかしの公演は「大江山花伝」で、彼女の好きだった杜けあきさんの歌が流れてくる。でも当時2番手やってんけどさ・・・。それからバウの「NON-STOP!」出演のことも振り返り、「LUNA」の主題歌を時々今でも口づさむとのこと。
今度のお正月公演では髭をつけてやるらしいっす。そうしないと役とつりあわへんしのう。実は於徒楽も久し振りに観に行けそうなので楽しみ。
なつかしの公演は「大江山花伝」で、彼女の好きだった杜けあきさんの歌が流れてくる。でも当時2番手やってんけどさ・・・。それからバウの「NON-STOP!」出演のことも振り返り、「LUNA」の主題歌を時々今でも口づさむとのこと。
今度のお正月公演では髭をつけてやるらしいっす。そうしないと役とつりあわへんしのう。実は於徒楽も久し振りに観に行けそうなので楽しみ。
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うわっ 地元ラジオでタカラジェンヌが 花組代表編
2001年12月25日 於徒楽の地元KBS京都ラジオでこの年末の夜中に30分のトーク番組が5夜連続で放送される。クリスマス・イヴの夜は花組のラントム氏。
ちょうど先日のMXテレビにもご出演で、新公ミケランジェロのことなど、ネタはほぼ重なってしもうたものの、「メールつっこみ」のこととか楽しそー。だどもおいしいと思ったのは、「川霧の橋」のラストシーンの決め台詞をラントム氏が気持ちを込めて言って下さったところかにゃ。彼女はその辺から宝塚を観に通ったらしく、「珈琲カルナバル」の主題歌がBGMで流れたり、当時の月組は特に観ているとのこと。そんで、「Endless Love」も流れてきて、そのときの役の話とかもありやした。
今後彼女のやりたい役は背中の哀愁らしい。ま、何でもいいから頑張って呉れたまへ。
ちょうど先日のMXテレビにもご出演で、新公ミケランジェロのことなど、ネタはほぼ重なってしもうたものの、「メールつっこみ」のこととか楽しそー。だどもおいしいと思ったのは、「川霧の橋」のラストシーンの決め台詞をラントム氏が気持ちを込めて言って下さったところかにゃ。彼女はその辺から宝塚を観に通ったらしく、「珈琲カルナバル」の主題歌がBGMで流れたり、当時の月組は特に観ているとのこと。そんで、「Endless Love」も流れてきて、そのときの役の話とかもありやした。
今後彼女のやりたい役は背中の哀愁らしい。ま、何でもいいから頑張って呉れたまへ。
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NHK BS−hi リクエスト放送分ミニ解説
2001年12月17日NHKのBS−hiリクエスト集計結果がすこしわかった。
録画していた家人曰く
「ル・ポワゾン」「ラ・ジュネス」「Asian Sunrise」
「エールの残照」「凱旋門」
「うたかたの恋」「若き日の唄は忘れじ」
「エクスカリバー」「シトラスの風」
「冬の嵐」「ハイパー・ステージ」
「悲しみのコルドバ」「メガ・ヴィジョン」
「黒い瞳」「ル・ボレロ・ルージュ」
「忠臣蔵」「ベルサイユのばら=花組・フェルゼン編=」
てなラインナップらしい。上記は思い出し順だが、リクエスト数の多い方が最後に出てくるらしい。どっかの掲示板で予定を載せてくださってた。
NHKの番組表をネットで見に行ったけどまだ今日・明日の分しか出てなかった。
於徒楽は「コルドバ」「メガ・ヴィジョン」以外大劇場で観ている! そんな時代だったのう・・・(回想シーン)
この結果を見て思うのは、恐るべし「安寿ミラふぁん魂」なり。17作品並ぶうち最多出場の5作品! しかも「ベルばら」以外の4作品はトップのときの作品。即ち花組勢はプラス、「Asian」の6作品がランクイン。
そして寒いくらいなのが星組。「若き日の〜」「うたかた」の2作品しかあらへん。ま、この辺がおいしい感じかにゃ。
月組は4作品がランクインしたけれど、4年おきで入ったため中心メンバーが変わりまくり。しかも「黒い〜」「ル・ボレロ」は、はっきり言ってかつての花組メンバーが前に出てるし。今言われてる「星の雪組化傾向」はこの頃「月の花組化」が起きており、歴史を繰り返してるだけ。
雪組は3作品。一路真輝さん主演ものがないけど割と平均的。まっ、エントリー作品と観たいものが合わないというパターンもあるし。
宙組はお披露目2作品がランクイン。「シトラス」は未だすごく印象が強いっす。
演出家はどんなところが支持を得ているのかしらん。大作好きの植田現理事長が「ベルばら」のみ1作品。芝居では柴田御大(勝手に)が計5作品。うち、&謝サマで2作品。また「コルドバ」には初演当時助手だった正塚センセもかなり関わっておられるとか。ショー部門は岡田社長(勝手に)が確か4作品。次に三木センセが2作品。1作品ながらランクインしたのは大関センセ、小池センセ、太田センセ、石田センセ、谷センセ。当時のベルばらは、谷センセってまだ助手だったのかな? それで、確か阿古センセもいらしたのねん。
「うたかた」は麻路さきさんが代役してた分のみ残ってて、「エール」は真琴つばささんの代役で姿月あさとさんのバージョンだったっけ。そんで、「Asian」はランクイン中最新作。
何ともカンとも、って感じ。これで、今年のベルばらしか知らなかったふぁんがどう感じてくださるんじゃろ。
録画していた家人曰く
「ル・ポワゾン」「ラ・ジュネス」「Asian Sunrise」
「エールの残照」「凱旋門」
「うたかたの恋」「若き日の唄は忘れじ」
「エクスカリバー」「シトラスの風」
「冬の嵐」「ハイパー・ステージ」
「悲しみのコルドバ」「メガ・ヴィジョン」
「黒い瞳」「ル・ボレロ・ルージュ」
「忠臣蔵」「ベルサイユのばら=花組・フェルゼン編=」
てなラインナップらしい。上記は思い出し順だが、リクエスト数の多い方が最後に出てくるらしい。どっかの掲示板で予定を載せてくださってた。
NHKの番組表をネットで見に行ったけどまだ今日・明日の分しか出てなかった。
於徒楽は「コルドバ」「メガ・ヴィジョン」以外大劇場で観ている! そんな時代だったのう・・・(回想シーン)
この結果を見て思うのは、恐るべし「安寿ミラふぁん魂」なり。17作品並ぶうち最多出場の5作品! しかも「ベルばら」以外の4作品はトップのときの作品。即ち花組勢はプラス、「Asian」の6作品がランクイン。
そして寒いくらいなのが星組。「若き日の〜」「うたかた」の2作品しかあらへん。ま、この辺がおいしい感じかにゃ。
月組は4作品がランクインしたけれど、4年おきで入ったため中心メンバーが変わりまくり。しかも「黒い〜」「ル・ボレロ」は、はっきり言ってかつての花組メンバーが前に出てるし。今言われてる「星の雪組化傾向」はこの頃「月の花組化」が起きており、歴史を繰り返してるだけ。
雪組は3作品。一路真輝さん主演ものがないけど割と平均的。まっ、エントリー作品と観たいものが合わないというパターンもあるし。
宙組はお披露目2作品がランクイン。「シトラス」は未だすごく印象が強いっす。
演出家はどんなところが支持を得ているのかしらん。大作好きの植田現理事長が「ベルばら」のみ1作品。芝居では柴田御大(勝手に)が計5作品。うち、&謝サマで2作品。また「コルドバ」には初演当時助手だった正塚センセもかなり関わっておられるとか。ショー部門は岡田社長(勝手に)が確か4作品。次に三木センセが2作品。1作品ながらランクインしたのは大関センセ、小池センセ、太田センセ、石田センセ、谷センセ。当時のベルばらは、谷センセってまだ助手だったのかな? それで、確か阿古センセもいらしたのねん。
「うたかた」は麻路さきさんが代役してた分のみ残ってて、「エール」は真琴つばささんの代役で姿月あさとさんのバージョンだったっけ。そんで、「Asian」はランクイン中最新作。
何ともカンとも、って感じ。これで、今年のベルばらしか知らなかったふぁんがどう感じてくださるんじゃろ。
NHKスタジオパークのウタコさま
2001年11月29日 たまたま今日休みでボケっと観ておった。昨日辺りは「ぴあの」の純名理沙さんだったらしいし、なんか続いとるのう。
ウタコさま、芸名は今回オールひらがなでご紹介。だって剣幸(つるぎみゆき)って漢字変換難しすぎ。柔らかくなってヨインデナイ?
音楽学校入学までの話がメインで、トップになるとき、退めるときのことも、中継録画映像を交えて出てきた。でも見逃さなかったのはオープニングで一瞬映ったネイサン役の写真。そっか、今度タニ氏は髭をつけるんじゃろきゃ? あのくわえタバコ姿を観ていた於徒楽は当時小学生だった・・・。
ご出演のきっかけは時代劇に出るらしいというよくあるチョウチンものであったが、ま、久し振りに聞くウタコ節のハキハキ調。「面白い方ですねぇ〜」とインタビュアのアナを云わしめる相変わらずの元気さ。チラッと映った予告の映像で、光る白目が印象的。
つくづく思うのは、音楽学校の試験官の先生の眼。将来性を見据えて選考してはるから、試験のときに一定レベルになくても入学してからモノにできる人材かどうか、そういう根性があるかどうかやね。スターと呼ばれるジェンヌに対する人気は必ずしも習い事歴に比例しない。不思議なものでござんす。
ウタコさま、芸名は今回オールひらがなでご紹介。だって剣幸(つるぎみゆき)って漢字変換難しすぎ。柔らかくなってヨインデナイ?
音楽学校入学までの話がメインで、トップになるとき、退めるときのことも、中継録画映像を交えて出てきた。でも見逃さなかったのはオープニングで一瞬映ったネイサン役の写真。そっか、今度タニ氏は髭をつけるんじゃろきゃ? あのくわえタバコ姿を観ていた於徒楽は当時小学生だった・・・。
ご出演のきっかけは時代劇に出るらしいというよくあるチョウチンものであったが、ま、久し振りに聞くウタコ節のハキハキ調。「面白い方ですねぇ〜」とインタビュアのアナを云わしめる相変わらずの元気さ。チラッと映った予告の映像で、光る白目が印象的。
つくづく思うのは、音楽学校の試験官の先生の眼。将来性を見据えて選考してはるから、試験のときに一定レベルになくても入学してからモノにできる人材かどうか、そういう根性があるかどうかやね。スターと呼ばれるジェンヌに対する人気は必ずしも習い事歴に比例しない。不思議なものでござんす。
あれま長野ローカルの番組じゃい
2001年11月13日 たまたま真夜中のTV番組表の中に「宝塚歌劇」の文字発見。すかさずビデオに録画して観てみた。
「月影瞳と〜」というタイトルで、案内役のアナウンサーがテレビ信州所属やて。現在の音楽学校の様子が映って、卒業式のところとか、「猛き黄金の国・パッサージュ」のお稽古風景が出てきた。放送は今年の3月24日だったらしく、まだグン嬢が退団を発表する前。
同期代表として、純名理沙さん、星奈優里さんのインタビューあり。3人の共通点はトップ娘役であったというところ。本当ならもうひとり居るんやけどな、風花舞さん(今は本名になったもんにゃ)。
この放送から半年、実は退団秒読みだったんかいな。お蔭でバウホールの代表作とか振り返る事ができてよかったっす。長野県出身のジェンヌでトップになったのは彼女が最初らしい。そういえば「春櫻賦」で「上田の生まれ」なんて台詞があったっけ。
於徒楽は「ドニエプル〜」も「恂情」も観た。でもグン嬢のインパクトは花組時代の「ラ・ノーバ」でのソロ歌。舞台前でひとり歌いだすという演出、将来の(即ち現在の)姿を想像するに十分な雰囲気が当時から備わっていた。
「月影瞳と〜」というタイトルで、案内役のアナウンサーがテレビ信州所属やて。現在の音楽学校の様子が映って、卒業式のところとか、「猛き黄金の国・パッサージュ」のお稽古風景が出てきた。放送は今年の3月24日だったらしく、まだグン嬢が退団を発表する前。
同期代表として、純名理沙さん、星奈優里さんのインタビューあり。3人の共通点はトップ娘役であったというところ。本当ならもうひとり居るんやけどな、風花舞さん(今は本名になったもんにゃ)。
この放送から半年、実は退団秒読みだったんかいな。お蔭でバウホールの代表作とか振り返る事ができてよかったっす。長野県出身のジェンヌでトップになったのは彼女が最初らしい。そういえば「春櫻賦」で「上田の生まれ」なんて台詞があったっけ。
於徒楽は「ドニエプル〜」も「恂情」も観た。でもグン嬢のインパクトは花組時代の「ラ・ノーバ」でのソロ歌。舞台前でひとり歌いだすという演出、将来の(即ち現在の)姿を想像するに十分な雰囲気が当時から備わっていた。
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スターさんになっちゃって〜
2001年11月8日 MXテレビのアサコ氏。ショーで銀橋を渡る所を観たら、久し振りにお目にかかりやしたなぁ、マジメに男役の「見得」切りのお手本をやってるやん! と嬉しくなった。バウ主役を経て掴んだものがあるのかな。割に花組は見得切りをばしばし飛ばす人が代々居る。なので見慣れているはずである。でも於徒楽が舞台を観てなかったからなのかな、このとき妙に新鮮だった。
花組の売りとしての「おさ・あさ」コンビは例えて言うとすました兄貴とヤンチャな弟という感じでかつての「ヤン・ミキ」を彷彿とさせる。アサコ氏は歌よりも切れの良いダンスが魅力か。元月トップのマミさんに影響を受けておられるらしい、とどこかで読んだ気がする。うむ、どんどんオーラで大劇場を埋めてくれい。
花組の売りとしての「おさ・あさ」コンビは例えて言うとすました兄貴とヤンチャな弟という感じでかつての「ヤン・ミキ」を彷彿とさせる。アサコ氏は歌よりも切れの良いダンスが魅力か。元月トップのマミさんに影響を受けておられるらしい、とどこかで読んだ気がする。うむ、どんどんオーラで大劇場を埋めてくれい。
エクスプレスと家族でビデオ&DVD
2001年11月6日 今朝テレビに目をやると飛び込んできたエクスプレス。「月刊タカラヅカ」というコーナーで、まひる嬢がファミリーランドやプチミュージアム(ご本人は初めて入ったと感動されてて可愛かった)、南口の大橋や宝塚ホテルをリポーターの方と一緒に行って案内してらした。今日休みでよかった。はて、このコーナーって毎月第1火曜日とか決まってるんじゃろか?
それと今日はうちのdion版WEBSITE開設1周年の日。おうちをクリックよろしゅう。そんで(って関係ないんちゃうん?)休みを利用し家族でファンしてビデオ&DVDで楽しんでみた。
「エリザベート」DVD版新人公演3組分、本公演フィナーレ3組分。同じところが続くので観る側としてはちとしんどい。でもよく見ればまた味わい深いのかにゃ。
新公、初演の雪組が見応えありそうだった。でもトートは星組へ、フランツは月組へ。星組トートは専科入り、ちなみに宙組のトートも今星組やね。
フィナーレ群舞では星組が一番すっきり安心。そして雪組は、今やればもっとまとまって見えるのかな、その後の「ノバ・ボサ・ノバ」を思うと当時よりレベル上がったし。宙組はまだ結成間がないこともあって統一感がないのねん。
「ビューティーズ」DVD版の一部、アップやワイドのカメラワークと初舞台生。オサ氏に注目しながら観る。彼女の写真集「パーソナルブック」も拝見したばかりでねぇ。うん、声を聴いて安らげるというのか、良いっす。今後チャーリー様のダンスにオサ氏の歌で名場面を残していただきたい。
「スターの小部屋」特に星組のエンカレコメント。これは気持ちヨカッタ。それぞれが歌いたい曲をやってみるという企画だから、ファン時代の曲とか、色々掘り下げてみたくなる感じ。各組やってて後はどこが残ってるんでっしゃろ。とりあえずレンタルでよいのでCD聴いてみたいっす。
中でも「PUCK」と「愛の旅立ち」は印象深い。エレナ氏は普段と男役の声とが別人でもーインパクトありすぎ。なるみん氏ってばもっと歌で目立って欲しいよーって感じ。やっぱし大劇場で使って貰ってなんぼやもんね。
それと今日はうちのdion版WEBSITE開設1周年の日。おうちをクリックよろしゅう。そんで(って関係ないんちゃうん?)休みを利用し家族でファンしてビデオ&DVDで楽しんでみた。
「エリザベート」DVD版新人公演3組分、本公演フィナーレ3組分。同じところが続くので観る側としてはちとしんどい。でもよく見ればまた味わい深いのかにゃ。
新公、初演の雪組が見応えありそうだった。でもトートは星組へ、フランツは月組へ。星組トートは専科入り、ちなみに宙組のトートも今星組やね。
フィナーレ群舞では星組が一番すっきり安心。そして雪組は、今やればもっとまとまって見えるのかな、その後の「ノバ・ボサ・ノバ」を思うと当時よりレベル上がったし。宙組はまだ結成間がないこともあって統一感がないのねん。
「ビューティーズ」DVD版の一部、アップやワイドのカメラワークと初舞台生。オサ氏に注目しながら観る。彼女の写真集「パーソナルブック」も拝見したばかりでねぇ。うん、声を聴いて安らげるというのか、良いっす。今後チャーリー様のダンスにオサ氏の歌で名場面を残していただきたい。
「スターの小部屋」特に星組のエンカレコメント。これは気持ちヨカッタ。それぞれが歌いたい曲をやってみるという企画だから、ファン時代の曲とか、色々掘り下げてみたくなる感じ。各組やってて後はどこが残ってるんでっしゃろ。とりあえずレンタルでよいのでCD聴いてみたいっす。
中でも「PUCK」と「愛の旅立ち」は印象深い。エレナ氏は普段と男役の声とが別人でもーインパクトありすぎ。なるみん氏ってばもっと歌で目立って欲しいよーって感じ。やっぱし大劇場で使って貰ってなんぼやもんね。
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NHKでさ。
2001年11月5日 知らなかったけれどノル様が出てたのを仕事中に発見。ちょいと騒いで観ておりました。内容はあまり聞けなかったが、舞台映像や音楽学校当時の写真が出てきて、トップスターへの道のり、今度開催の個展のことが中心だったように思う。座ってたけどスカートだったのかな。髪型は(高等部⇒)後頭部鶏冠でまだ男役の痕が見えた。
夜、身内に聞いたところ「観た」との返事多数。恐るべしスタジオパーク。ま、於徒楽的には何よりもノル様の描いた絵がTVで観られて満足なりよ。やぱしこれからは画家として活躍されるのかね。
夜、身内に聞いたところ「観た」との返事多数。恐るべしスタジオパーク。ま、於徒楽的には何よりもノル様の描いた絵がTVで観られて満足なりよ。やぱしこれからは画家として活躍されるのかね。
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月組のジョ役はトップへの試金石か?
2001年11月2日 公式発表をやっと確認して、お正月公演のガイズ&ドールズでキリヤンのジョ役を覚悟して観るのか(まだチケット取れてへんっつーねん)、と自分を慰めてみる。某掲示板で知ってはいたけれどさ、何しろ初演のアデレイド役の方があまりにも綺麗で可愛くて、それに挑戦するということは、観る側の先入観という新たな壁にもぶつかるのよねん。
さてタイトルに関して。月組は比較的ミュージカルにあたる率の高い組で、「アンサンブルの月組」と呼ばれていた。現在専科で芝居の脇をググッと締めてくださっている上級生の多くは月組出身。今雪組出演中の星原先輩、花組出演中のマヤ元花組組長、星ジャルジェ将軍を休演されてしまったユーちゃんサマもそう。そんな中で、少し古い話だが後にトップスターとなったジョ役経験者を挙げてみたい。
風共スカーレットと再演ミー&マイガールのジャッキー・マミさん。スカーレットに決まったときはこっちがビックリして恐いもの見たさで観に行ったもの。これは男役的な押し出しを求められる為そういう意味では適役か、と観たあと自分を納得させたっけ。
初演ミー&マイガールのジャッキー・カナメさん。当時研7で新人公演ではビルに扮している。特に違和感なく十分女声だし伸び伸びやっていた印象。逆にトップお披露目のオスカルでは女々しすぎるなんて声が聞かれてしまう。比べちゃ悪いけれど、その点サヨナラで見せたノル・オスカルは良かったのかしらん。
ちょっとこんなパターンもあったわいな、PUCKのヘレン役。現在専科在籍中の幸サマとサエピーさまがやっとった。娘役的には2番手級の扱いだったから今回のアデレイド役と重なるといえるかにゃ。
今度ジャニーズへ他流試合に出るジュリぴょん様も月組時代ジョ役経験アリ、WSS(いつの間に略すのが定着したのか?)のアニタだった。これを観てるから彼女の外部出演は安心しておりやす。
さて、キリヤンが挑むアデレイド役。劇中ショー場面で歌い踊るところもあるし、なんといってもコケティッシュな大人の恋愛的要素がござんすが、相手が1期下のタニ氏なのでどこまで雰囲気を創り出すか、ココがかなりの勝負どころであろうし演出サイドの悩みどころかな、なんてね。
さてタイトルに関して。月組は比較的ミュージカルにあたる率の高い組で、「アンサンブルの月組」と呼ばれていた。現在専科で芝居の脇をググッと締めてくださっている上級生の多くは月組出身。今雪組出演中の星原先輩、花組出演中のマヤ元花組組長、星ジャルジェ将軍を休演されてしまったユーちゃんサマもそう。そんな中で、少し古い話だが後にトップスターとなったジョ役経験者を挙げてみたい。
風共スカーレットと再演ミー&マイガールのジャッキー・マミさん。スカーレットに決まったときはこっちがビックリして恐いもの見たさで観に行ったもの。これは男役的な押し出しを求められる為そういう意味では適役か、と観たあと自分を納得させたっけ。
初演ミー&マイガールのジャッキー・カナメさん。当時研7で新人公演ではビルに扮している。特に違和感なく十分女声だし伸び伸びやっていた印象。逆にトップお披露目のオスカルでは女々しすぎるなんて声が聞かれてしまう。比べちゃ悪いけれど、その点サヨナラで見せたノル・オスカルは良かったのかしらん。
ちょっとこんなパターンもあったわいな、PUCKのヘレン役。現在専科在籍中の幸サマとサエピーさまがやっとった。娘役的には2番手級の扱いだったから今回のアデレイド役と重なるといえるかにゃ。
今度ジャニーズへ他流試合に出るジュリぴょん様も月組時代ジョ役経験アリ、WSS(いつの間に略すのが定着したのか?)のアニタだった。これを観てるから彼女の外部出演は安心しておりやす。
さて、キリヤンが挑むアデレイド役。劇中ショー場面で歌い踊るところもあるし、なんといってもコケティッシュな大人の恋愛的要素がござんすが、相手が1期下のタニ氏なのでどこまで雰囲気を創り出すか、ココがかなりの勝負どころであろうし演出サイドの悩みどころかな、なんてね。
サイジョーさんのこと
2001年10月30日 年内で退団という急な話で驚かされた。退めるとわかってから観たMXの放送は於徒楽にとって虚しかった。東京の舞台の模様を観て、確かに実力は持っているけれど、タカラヅカの娘役という枠にははまらないパワーも感じた。彼女自身もそれを悟っていたのだろうか。番組の最後で「私らしく・・・」と応えていたし。
宝塚では女性が男役をやるという魅力&制約が存在する。そこではソプラノがきれいに出せるかどうかが娘役として生き残るひとつの目安となる。彼女の場合、そこが大きなネックだったわけで、アルト声を生かせる役ならばよいが、いつもそううまくいくとは限らない。かつての男役出身トップ娘役たちは一番にそこを突付かれたし、一時的に娘役を与えられた男役はみなソプラノの発声に苦労している。
アルト声でバウホールレベルのヒロインをこなし、惜しまれて寿退団した娘役で星組に居た洲悠花さんを少し採りあげたい。彼女はスケジュールの都合(?)もあり東京でさよならの挨拶をせずに去っているのだが、芝居ではトップに絡むおいしい役、そしてショーのある場面ではトップ娘役を凌ぐところもあった。エトワールも時々廻ってきた。
ふと、彼女とダブって感じるところがあって。でもサイジョーさんは今後きっと何処かの舞台で歌い踊り芝居するのだろうし、すでに何か決めているのかもしれない。
宝塚では女性が男役をやるという魅力&制約が存在する。そこではソプラノがきれいに出せるかどうかが娘役として生き残るひとつの目安となる。彼女の場合、そこが大きなネックだったわけで、アルト声を生かせる役ならばよいが、いつもそううまくいくとは限らない。かつての男役出身トップ娘役たちは一番にそこを突付かれたし、一時的に娘役を与えられた男役はみなソプラノの発声に苦労している。
アルト声でバウホールレベルのヒロインをこなし、惜しまれて寿退団した娘役で星組に居た洲悠花さんを少し採りあげたい。彼女はスケジュールの都合(?)もあり東京でさよならの挨拶をせずに去っているのだが、芝居ではトップに絡むおいしい役、そしてショーのある場面ではトップ娘役を凌ぐところもあった。エトワールも時々廻ってきた。
ふと、彼女とダブって感じるところがあって。でもサイジョーさんは今後きっと何処かの舞台で歌い踊り芝居するのだろうし、すでに何か決めているのかもしれない。
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ビックリニュースと、いまさらテレビ
2001年10月4日 ビックリニュースとは、京都新聞にも載っていたノル様御結婚の件。やはりオジョウだったのねん。最初に見たのはネットのリンク先。関連記事が本名と年齢(やっぱ高卒じゃったか)ばっちり掲載で。そんなもんかあの学年は。しかもインターナショナルな関係と。うーむ、住む世界が違うということで自分を納得させるべききゃ。
いまさらテレビとは、MXテレビの放送。今日やっとケロ氏を拝見。10月から時間帯が変更になってしもた。彼女のポジションを見てると海峡ひろきさんを想起させる。組替えしてから目立つ位置についたし、今後ますます重要な役どころを任されるだろう。とにかくダブルでも主演おめでたうなり。
いまさらテレビとは、MXテレビの放送。今日やっとケロ氏を拝見。10月から時間帯が変更になってしもた。彼女のポジションを見てると海峡ひろきさんを想起させる。組替えしてから目立つ位置についたし、今後ますます重要な役どころを任されるだろう。とにかくダブルでも主演おめでたうなり。
来年上半期の公演で気になるところは
2001年9月15日 すごいですね、再演もあるのですね。「ガイズ&ドールズ」「琥珀色の雨に濡れて」確か両方とも70周年のときの公演です。もうあれから18年、なんて言われるのですかハズカシー。
「ガイズ〜」はブロードウェイミュージカルであり、また映画化されました。著作権の関係でビデオに残らない可能性が・・・。あ、そうそう雪組の「再会」ご覧になってた方には、音楽の雰囲気は一部「ガイズ〜」のナンバーをもじって作ってますから親近感あるかも。何で知ってるかって? 於徒楽は大地&黒木コンビの舞台を観ることが出来ました。音楽は当時のラジオ番組で録音してて残ってる曲を覚えてるのと映画をTV放送で見ているのと。この作品は個性派男役がぞろぞろと出てきてちょっとした見せ場もありますから組子に限らずスター専科の出演も楽しみ。
「琥珀〜」は「夜明けの序曲」の翌年の公演で、花組のトップ娘役は同じ方(若葉ひろみサマ)でした。プロデューサーがイメージに合うとか言って好きなのか、偶然の一致か。みどり嬢ガンバなり!
それにしても正塚センセ、久し振りに大劇場演出復帰。きっと1000Days劇場の構造で作れない作品をやりたくて書き溜めておられるものもあるでっしゃろ。再演ものの方は昔とったパターンを踏襲するのか、あるいは思い切り変えて盆セリフル稼働をやってくれるのか、アイデアを待っとりますけん。新作なのか続編なのか、「追憶のバルセロナ」なんていうタイトル、どうなんじゃい? 昔「情熱のバルセロナ」というタイトルの作品があったのを思い出させるやんかいし。
「ガイズ〜」はブロードウェイミュージカルであり、また映画化されました。著作権の関係でビデオに残らない可能性が・・・。あ、そうそう雪組の「再会」ご覧になってた方には、音楽の雰囲気は一部「ガイズ〜」のナンバーをもじって作ってますから親近感あるかも。何で知ってるかって? 於徒楽は大地&黒木コンビの舞台を観ることが出来ました。音楽は当時のラジオ番組で録音してて残ってる曲を覚えてるのと映画をTV放送で見ているのと。この作品は個性派男役がぞろぞろと出てきてちょっとした見せ場もありますから組子に限らずスター専科の出演も楽しみ。
「琥珀〜」は「夜明けの序曲」の翌年の公演で、花組のトップ娘役は同じ方(若葉ひろみサマ)でした。プロデューサーがイメージに合うとか言って好きなのか、偶然の一致か。みどり嬢ガンバなり!
それにしても正塚センセ、久し振りに大劇場演出復帰。きっと1000Days劇場の構造で作れない作品をやりたくて書き溜めておられるものもあるでっしゃろ。再演ものの方は昔とったパターンを踏襲するのか、あるいは思い切り変えて盆セリフル稼働をやってくれるのか、アイデアを待っとりますけん。新作なのか続編なのか、「追憶のバルセロナ」なんていうタイトル、どうなんじゃい? 昔「情熱のバルセロナ」というタイトルの作品があったのを思い出させるやんかいし。
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