トップコンビのお披露目&さよなら公演 雪組
2002年6月13日 なのに涙はナシ。ブン&まひる、とってもお似合いだった。リフトターンに惜しみない拍手を送った。専科として雪に戻ってきたなるぴょん氏は2番手待遇でのさよなら公演。だからにわかに結成されたトップトリオがそれぞれに超新星の如く魅力をバクハツさせていた。
今回は2階からの観劇、予習もほとんどなしで臨んだこともあって、主要メンバーの配置が少し掴みづらかった。帰りにプログラムを見て得心。雪組は前回の公演を観ていないので実をいうとブン&なるという構図では「猛き黄金の国」の配役がふっと思い出されちゃったりしてイカンいかん。
芝居は正塚演出全開。記憶喪失といえば「テンダー・グリーン」(古いっ)ジプシーといえば「二人だけの戦場」(バウやったのう)貴族がらみの捕虜解放といえば「ロマノフの宝石」(うーむこれも古いか)そして影の主役ともいうべき、出演者が動かす壁と椅子と頻回の盆回し。
ショーは大階段パレードの後があると聞いていたので平静に受け止められた。タップと、かつてのミュージカル映画等で有名なナンバーと、昨年の飛行機テロ事件を少し絡ませた構成。これから観るアナタへ、開演5分前には客席に着いておくべし! 始めから終わりまで、これまでのショーのパターンを覆す演出が凝らされておりやす。そーそー、通し役が有って、それから全体的な印象としては過去にTVで観た草野演出作品「ショー・アップ・ショー」のような洗練された感覚を彷彿とさせた。バガボンドから黒燕尾への変身とか、ジーンズで踊りまくるところとか、若干ネタがかぶってることはココだけにしとこっと。
今回は2階からの観劇、予習もほとんどなしで臨んだこともあって、主要メンバーの配置が少し掴みづらかった。帰りにプログラムを見て得心。雪組は前回の公演を観ていないので実をいうとブン&なるという構図では「猛き黄金の国」の配役がふっと思い出されちゃったりしてイカンいかん。
芝居は正塚演出全開。記憶喪失といえば「テンダー・グリーン」(古いっ)ジプシーといえば「二人だけの戦場」(バウやったのう)貴族がらみの捕虜解放といえば「ロマノフの宝石」(うーむこれも古いか)そして影の主役ともいうべき、出演者が動かす壁と椅子と頻回の盆回し。
ショーは大階段パレードの後があると聞いていたので平静に受け止められた。タップと、かつてのミュージカル映画等で有名なナンバーと、昨年の飛行機テロ事件を少し絡ませた構成。これから観るアナタへ、開演5分前には客席に着いておくべし! 始めから終わりまで、これまでのショーのパターンを覆す演出が凝らされておりやす。そーそー、通し役が有って、それから全体的な印象としては過去にTVで観た草野演出作品「ショー・アップ・ショー」のような洗練された感覚を彷彿とさせた。バガボンドから黒燕尾への変身とか、ジーンズで踊りまくるところとか、若干ネタがかぶってることはココだけにしとこっと。
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