NHKのBS−hiリクエスト集計結果がすこしわかった。
 録画していた家人曰く
「ル・ポワゾン」「ラ・ジュネス」「Asian Sunrise」
「エールの残照」「凱旋門」
「うたかたの恋」「若き日の唄は忘れじ」
「エクスカリバー」「シトラスの風」
「冬の嵐」「ハイパー・ステージ」
「悲しみのコルドバ」「メガ・ヴィジョン」
「黒い瞳」「ル・ボレロ・ルージュ」
「忠臣蔵」「ベルサイユのばら=花組・フェルゼン編=」
てなラインナップらしい。上記は思い出し順だが、リクエスト数の多い方が最後に出てくるらしい。どっかの掲示板で予定を載せてくださってた。
NHKの番組表をネットで見に行ったけどまだ今日・明日の分しか出てなかった。
 於徒楽は「コルドバ」「メガ・ヴィジョン」以外大劇場で観ている! そんな時代だったのう・・・(回想シーン)
 この結果を見て思うのは、恐るべし「安寿ミラふぁん魂」なり。17作品並ぶうち最多出場の5作品! しかも「ベルばら」以外の4作品はトップのときの作品。即ち花組勢はプラス、「Asian」の6作品がランクイン。
 そして寒いくらいなのが星組。「若き日の〜」「うたかた」の2作品しかあらへん。ま、この辺がおいしい感じかにゃ。
 月組は4作品がランクインしたけれど、4年おきで入ったため中心メンバーが変わりまくり。しかも「黒い〜」「ル・ボレロ」は、はっきり言ってかつての花組メンバーが前に出てるし。今言われてる「星の雪組化傾向」はこの頃「月の花組化」が起きており、歴史を繰り返してるだけ。
 雪組は3作品。一路真輝さん主演ものがないけど割と平均的。まっ、エントリー作品と観たいものが合わないというパターンもあるし。
 宙組はお披露目2作品がランクイン。「シトラス」は未だすごく印象が強いっす。
 演出家はどんなところが支持を得ているのかしらん。大作好きの植田現理事長が「ベルばら」のみ1作品。芝居では柴田御大(勝手に)が計5作品。うち、&謝サマで2作品。また「コルドバ」には初演当時助手だった正塚センセもかなり関わっておられるとか。ショー部門は岡田社長(勝手に)が確か4作品。次に三木センセが2作品。1作品ながらランクインしたのは大関センセ、小池センセ、太田センセ、石田センセ、谷センセ。当時のベルばらは、谷センセってまだ助手だったのかな? それで、確か阿古センセもいらしたのねん。
 「うたかた」は麻路さきさんが代役してた分のみ残ってて、「エール」は真琴つばささんの代役で姿月あさとさんのバージョンだったっけ。そんで、「Asian」はランクイン中最新作。
 何ともカンとも、って感じ。これで、今年のベルばらしか知らなかったふぁんがどう感じてくださるんじゃろ。

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