この記事は花月雪星宙とは関係ない。半年前の「リバーダンス」で味を占めたのでHPリンク先の臥龍氏と大阪フェスティバルホールにて観たもの。
 感じたこと。アイルランドの芸能文化が実は20世紀のアメリカ芸能ジャンルの一角を造ったと思える。タップにしても、カントリーにしても、更にはヒーリングミュージックにしても、白人的な拠りどころはここかなぁ、なんて。
 構成はダンスとソングが入り混じり、そして日本人演奏家も加わったセッション、といった趣。日本在住歴のあるアイルランド人が途中MCで客席を沸かせていたし、手拍子もだんだん力強くなって盛り上がった。
 迫力・規模は「リバーダンス」が最大だろうが、ま、今回のパターンは別。全国ツアーの一環らしいのでこじんまりした内容だった。CD購入者には演奏家の直筆サインが終演後ロビーで書いてもらえたりね。

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