「ロミジュリの時は『天使〜』、ルートヴィヒの今は『白鳥〜』」なんて、そのこだわりは共感できるなぁ。於徒楽は音楽の創り手として、その創作に対する姿勢は高く評価したいのである。
 冒頭はマミ様の燕尾姿だった。そうや、もう終わってたんや。なんかこれもよくわかる。燕尾でさよならの挨拶ができるのはトップスターの特権みたいやけれど、やっぱりヨイっす。
 さて、植田センセの話に戻るけれど、トップの器というものを語ってはりましたなぁ。人というものは、その資質ももちろん関わるけれど、そういう立場におかれてはじめて湧いてくる責任感というのもあると思う。タモ様も退団発表をしている。今やなくて次の東京がラスト。どうかなぁ。
 そして、新時代を担う演出家としてのお言葉。昭和のファンの好みと、現代のファンの好みとは違うところがある。新しい宝塚を創っていきたい、と。素晴らしいっすねぇ。

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